ドル高継続の根拠は米10年債利回りにアリ

チャートは日足です。

先週の雇用統計が市場予想よりも悪く、一時ドル安になりました。
8月末のジャクソンホール会議で年内にテーパリング開始と
アナウンスがあった矢先でした。

では今後ドル安基調になるのかというと
それはノーです。

そこで見てほしいのがこの米10年債利回りです。
今回為替ではドル安に反応していましたが、
10年債利回りはむしろ上昇していました。

このことから、年内のテーパリングの方が強く織り込まれていることがわかるので、
ドルも方向性はドル高で考えるのが相応しいだろうと思います。
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