2019年ユーロ円の行方は? ートレンドラインとハーモニックを使った予測例

ヨーロッパが何かと慌ただしい今日この頃。
皆さんいかがお過ごしでしょうか。

EUの波乱について論説によると、
EUは日本と同じ道をたどるのではないかという見方も多い。

また、ユーロで得をしたのは、ドイツとオランダだけで、
他の国は苦虫を噛み潰して来ただの散々な言われようです。

では、チャート分析によるとどのように見ることができるのでしょうか。
週足レベルでユーロ円を見たときにチャーティストがまず見る視点としては、

  • 「あ、ハーモニック・ガートレーを作りに行ってるな」
    「トレンドライン一回割って、もう一度試しに行くな」


という2点です。
わたしは需給派ではないので、
オシレーターはこの際見ないことにしましょう。

現況としては、まず

*現在はトレンドラインの攻防(緑のライン)
次にレジサポラインの攻防(赤の点線)
この2点が123円付近で攻防が激しくなるだろうということ。

次に、ガートレーを作りに行くのであれば、ピンクのラインが意識されていくことになります。
ただし、緑のトレンドラインを実線で割るというのが重要なポイントになります。
それほど、今は重要なポイントにいるということです。

ただ、トレンドラインを割ったあとはというと、
ガートレーパターンに従えば、2020年中盤までには、107円付近まで行くことになります。

そして、この107円を割ってしまうと赤いゾーンが意識されます。
いずれにせよ、このゾーンが反発ポイントになると予測されます。

ですから、今後の戦略をどう建てるにせよ、まずは「トレンドラインに注目すべき」なのです。

EURJPY
EURJPYeurjpyshortGartleySupport and ResistanceTrend Lines

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