【USDJPY/ドル円🇺🇸🇯🇵】相場分析20210213 105.10-26水準の戻り売りをこなせるかに注目

【サマリ】
ドル円は104.50円台で反発を見せ、上昇トレンド継続の様相を呈してきました。
来週は直近の下落に対する戻り売りが入るであろう105.10-26水準をこなして上昇していけるかどうかに着目しています。
以下、日足をベースに上げと下げ双方のシナリオを考察します。

【環境認識&詳細】
日足
上昇3波で200日移動平均線(パープル)に到達し、米国雇用統計発表後に下落して、(1)波高値ラインで反発。オレンジのチャネル下限とも重なっています。
そこから再び反発を見せ、日足の上昇5波目が発動したと捉えられる場面です。

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直近の動きにフォーカスした日足が以下です。

チャネル下限からの反発の動きが上昇の5波目として継続できるか否かとして、直近の下げ(=4波目)の半値戻り付近(105.10-26)で入ってくるであろう戻り売りをこなして上昇していけるかどうかに注目しています。
そこを突破できれば再度の200日移動平均線との対決、(3)波の高値超えというシナリオが見えてくるでしょう。

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また、4波の半値水準で上値を抑えられて下落するようであれば、今回の上昇は3波で終了。つまり、(4)波の下げは下降波の1波目であり、直近の反発上昇が調整上昇の2波目、そこから下降の3波目が発動というシナリオです。
オレンジの上昇3波は昨年末までの下降波に対する調整波であったと捉えることもできます。
ただ、個人的には上昇シナリオ70%くらいで見ています。
Trend AnalysisUSDJPYWave Analysis

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