【ダウ予想】先週大きくリバウンド、このまま月末までは上昇か?【2022年6月27日-7月1日】

先週水曜日と木曜日に開催された議会証言で、パウエル議長は「FRBはインフレ抑制に無条件でコミットする」と発言、あらためてインフレ抑制の方針を確認し、金利が下落そして株価は上昇しました。6月はリスクオフが続いていましたが、先週はちょうど、先々週分の下げをほぼ戻した格好となっています。

今週は、水GDP・木PCE・金ISMなどの指標が予定されていますが、6月月末四半期末、月末まではこのまま株価のリバウンドが継続される可能性が高いかと思われます。ただあくまで下落局面の中でのリバウンド、引き続きボラティリティは高めなので注意してトレードしたいと思います。

なお、来週はFOMC議事録、雇用統計です。

■米国の主な予定
6/27(月)耐久財受注
6/28(火)消費者信頼感指数
6/29(水)1-3月期四半期実質国内総生産(GDP)、パウエル発言
6/30(木)5月個人消費支出(PCEデフレーター)
7/1(金)ISM製造業景況指数
※6月月末四半期末
※NATO首脳会議(水・木)
※入札→月:2年&5年債、火:7年債
※来週→週明け米休場(独立記念日)、FOMC議事録、雇用統計

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現在、NYダウ(US30)、S&P500(SPX500)、ナスダック(NAS100)、日経225(JP225)、恐怖指数(VIX)、米国債10年利回り(US10Y)・2年※オレンジ色(US02Y)、WTI原油(WTICOUSD)、ゴールド(XAUUSD)の8つのチャートを同時に表示させています。
jp225NASDAQ 100 CFDS&P 500 (SPX500)Trend AnalysisUS02YUS10YUS30VIX CBOE Volatility IndexWTI (Crude Oil)XAUUSD

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