米国CPI発表が予想よりも鈍化せず、来週のFOMCでは0.75%の利上げは確実に。1.00%の利上げの声もあり!?


米消費者物価指数(CPI)が予想より鈍化しなかったことで、市場では来週のFOMCで3回目の0.75%ポイントの利上げが実施されるとの観測が強まりました。
1.00%の予想も出てきています。


バイデン大統領も声明を出しました。

「本日のデータは、米国経済における世界的なインフレの抑制にさらなる進展があったことを示している」
「この2ヶ月間、物価はほぼ横ばいです。これは、まだやるべきことがあるアメリカの家庭にとっては喜ばしいニュース」
「ガソリン価格は夏の初めから1ガロン当たり平均1.30ドルの値下がりとなった」
「今月は、食料品店で前月から値上がりが鈍化しているものもあった」
「実質賃金は2ヶ月連続で上昇し、勤勉な家庭に少し余裕を与えている」
「インフレを引き下げるには、より多くの時間と決意が必要」
「だからこそ、医療費、処方薬、エネルギーのコストを引き下げるためのインフレ抑制法を成立させた」

「そして、私の経済計画は、物価を引き下げると同時に、高賃金の雇用を創出し、製造業を米国に呼び戻すことを示している」

https://www.whitehouse.gov/briefing-room/statements-releases/2022/09/13/statement-of-president-joe-biden-on-consumer-price-index-in-september/

今後もドルが強くなります。
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