ポンド円のトレードアイデア 正しい負けと軽率な負け、その違いが成功を決める

ポンド円先物、最近の動きを見てると、ドル円の下落に引っ張られて下がり続けてますよね。このまま行けば、最大で187.9あたりまでの下落も十分ありえます。週明けはピボットポイントを基準に戻り売りを狙う戦略が良さそうです。12月中旬までは引き続き下落傾向が予想されるので、その流れに乗る形でトレードしていくのが得策かなと思います。


軽き言葉が重き損失を招く

さて、トレードしてると「ポン円」とか「ポンちゃん」なんて愛称で銘柄を呼ぶ人、結構見かけますよね。自分の中だけで使う分には全然構いませんが、外部発信となると話は別です。相場は真剣に向き合うべきもので、軽々しく扱うと、いわゆる“言霊”として自分に返ってきます。つまり、軽い言葉遣いは軽いトレードにつながりかねないんです。相場を侮らず、発信するときは誰もが理解できる言葉で書くことが大事だと思います。

正しき負けは学びを残し、軽き負けは後悔を残す

トレードって、どんなに熟練したトレーダーでも勝率100%はありえません。だから負けること自体は失敗じゃない。でも、ルールを無視して負けるのは完全に失敗ですよね。失敗を減らすには、反面教師を見つけることが必要なんですが、これがなかなか難しい。もちろん、ちゃんとした先生を見つけるのも同じくらい大変です。だからこそ、本を読むことが役に立つんです。

僕が塾生のみんなにいつもオススメしてる本のひとつが 『トレーダーの大冒険』 です。ロブ・ブッカーさんが書いたこの本は、トレードをしてるなら何度でも繰り返し読むべき名著だと思ってます。主人公のトレードの失敗談を読むことで、「ああ、自分もやりがちなミスだな」と気づかされることが多いんですよ。この本は、読むたびに新しい発見があるので、トレードの自己分析にも役立つはずです。

米国が感謝祭から冬休みモードに入るこの時期、トレードを振り返る時間を作るのにピッタリですよね。最近の目新しいノウハウ本を読むより、こういう歴史や教訓が詰まった本から学ぶ方が、ずっとトレードの成長につながると思います。

トレードって、自分自身との戦いでもありますよね。だからこそ、軽いノリや曖昧な態度ではなく、しっかりと地に足をつけて取り組んでいきましょう!
GBPJPYshortTrend Analysis

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