EURNZD(ユーロニュージー)

前回投稿から約2ヶ月程が経過しました。

☆テクニカル

現存チャネル内は基本売りっぱなし戦略で何も問題ないと見ております。
2019年前半から伸びてきている黄色い上昇ラインでサポレジ転換反応を見せて価格下落を示唆しておりますので、
ここでの買いは基本あり得ません。

しかし、直近では揉み合い相場を形成し徐々にチャネル上値ラインに近づいてきており、
トレーダーの大半はここを非常に重要視しております。
又、先月安値(2019年12月)を更新して来なければこれも同様に直近3ヶ月間のひとつの流れですので、
心理変化の一つの要因となります。
因みに先月安値は昨年(2019年)終値の下に位置しておりますので、
少し強力になっている事も加味して今後の下値の強弱を考えていく必要があります。


☆ファンダメンタル
※これから少しずつ、ファンダ要因も載せていこうと思います。

今月の24日に消費者物価指数があります。
年に4回の指標発表ですから、比較的注目度の高いものとなっております。
予想と違う結果が出ると、1%程度のレートの変化は平気で起こしてきます。
又、2013年から現在に至るまでに市場予想通りとなった確率は ””13%”” です。
これは、87%の確率で予想とは違う結果が出るという事を意味しますね。

ですから、日本時間の朝早い時間で欧州の眠る時間帯では、
こちらの通貨はNZDUSDの値動きに引っ張られる展開になりますので、
併せて大きくレートを変えてくることが予想されます。
Chart PatternsTrend AnalysisWave Analysis

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