三井住友は8月下旬から上昇トレンドで推移していましたが、9月14日に高値をつけた後は下落し3日間陰線で終わっています。
8月12日の高値を超えることはできましたが、4000円の節目を超えることはできず調整局面となっています。

株価と20MAはまだ少し離れているため、調整が終わったとは判断できませんが、
相場が好転し株価が5MAを早期にうわ抜けし5MAが20MAを割らずに右肩上がりになれば押し目を作りそうです。

週足を確認してみると、5MAが20MAをちょうど上抜くところにあり、今後の上昇に弾みが付きそうです。
一方で、今週の週足は上ヒゲの長い陽線で終わっているため、3900円あたりまで調整が入る可能性もあります。

上昇が再開した場合は、前回失敗した4000円を超えていけるかがポイントとなりそうです。
4000円は今年の5月から6月まで横ばいで推移した水準であり、超えていくにはある程度の出来高が必要と思われます。
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