金相場 上昇の動きが出て更に上昇できるかどうか

金相場の動きを見ていきます。

左が週足、右が日足です。


前回7/8に書いた注目ポイントは、
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来週のポイントとしては

上昇の動きが続き、青線のレンジに戻れるかどうか。
上昇波動になってまだ6本と短く、上を試しに行く動きができるはずです。
75MAぐらいまでは上昇しておきたい所です。


上昇出来ずに、1893を割り込むようならば、
日足は下降トレンドに転換となります。
ただ、週足は強いので、仮に下げてきても大きくは崩れにくいチャートでしょうか。


この辺りに注目していきます。

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ということでした。

今週は、先週の反発は続かず、下げてきています。


現在のトレンド判断は

■週足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り上げ
→上昇トレンド
移動平均線:75本線より上
→上昇トレンド

■日足トレンド判断
ピークとボトム:高値切り上げ、安値切り下げ
→トレンドレス
移動平均線:75本線より下
→下降トレンド


トレンド判断の仕方は
直近の2つのピークとボトムを比較して
高値安値の切り上げ、切り下げを見ます。

移動平均線は、75本MAより価格が上か下かを見ます。

それを踏まえて、総合的に判断することになります。


週足は、大きめの陽線となりました。
この動きを待っていました。

先日から書いていた、強気のダイバーになってきましたね。(赤の点線)
ストキャが陽転間近です。

このダイバーで、大きく上昇して、
高値を目指す動きができるのかどうかを見ていきます。


日足は、先週止められていた、青線で囲った下限を上に抜けてきて
もみ合いのレンジに戻ってきました。

これで、下の動きがひとまず終了となり、
次は上に抜けていけるかどうかを見ていくことになります。

上には、75日線があり、抵抗となるのかですね。


それを踏まえて

来週のポイントとしては

上昇の動きが出てきたので
75日線を超えてくるのかどうか。
そして、更に上昇の動きができるかどうか。

週足が上昇波動になるようだと、強気のダイバーと合わせて
2081の高値を目指す展開の可能性が出てきます。

逆に、下げてしまうと
75日線を超えられずに下落というチャートとなるので
また下を試す展開となってしまいます。


以上です。

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